とかタイトル付けちゃって。別に勝ち負けじゃないんだけどwww。
というのも、今日は農協青年部の新入部員を勧誘しに行こうと、前々から支部長から言われていて(副支部長なもので・・・。)その方のもとへ行ってきた。
その方はトマト農家で、自分と同じ新規就農者だった。ハウスにはトマトが植えてあって後は収穫を
待つのみの状態だった。
よくよく話を聞くと農業大学校を出て、同地域のトマト農家で少し研修をして先日独立したらしい。
農業を始めようとして、独立に至るまでの経緯を聞くと、こんなに自分と就農の流れが違うものかと改めて聞くとなんかイヤになった。わかっちゃいるけどww
良い悪いではない。この方の就農の流れはメインストリーム。
ま、王道ですよ。
自分のようにただ農業したいの思いだけで、1から這いずり回って始めたのとは勝手が違う。
まず、各関係機関の対応が違う。
そもそも県が運営している農業大学校は、同じく県が運営している普及所とツーツーなのである。
なので普及所、農協、市役所の対応が農業大学校を卒業しているだけで話がスムーズなのだ(本人談)。
自分の場合、この3箇所をたらい回しにされたのを記憶しているwww。
本人から話を聞いたところ就農希望地域への働きかけ、研修、就農支援資金の書類作成支援など至れり尽くせりだったそうだ。そりゃあそうだろうね。自分が逆の立場でもそういう対応をしているかもしれない。
何度も書くけど、良い悪いではない。
ちゃんとしたレールを進んでやってきたのだろうし。施設トマトだから、ちゃんと作りさえかすれば、それなりにやっていけるだろう。1年目にしてあっという間に自分の年収超えちゃうだろうね。
けどね、そんな話を聞くと、
「クッソー、負けたくないな、いつか見てろよ!」
って思いがフツフツと湧いてくるね。
こういう考えだから、後継者なんて一生分かり合えないと思っているよ。
農業に関わりだして足掛け6年。この遠回りはしてることは決して無駄ではない。
農業を始めて知り合えた人、きっかけを与えてくれた人、今現在応援してくれている人。
この人達に認めてもらえるようになるまでが自分の使命だと思ってるよ。やりますよ。
この先もまだまだ遠回りするだろう。へこたれん。
怒りが自分を支えている。